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手杵
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てきね
ふりがな文庫
“
手杵
(
てきね
)” の例文
次にこれも
仮面
(
めん
)
にて猿田彦に扮たるもの一人、麻にて作りたる
幌帽
(
ほろばうし
)
やうの物を
冠
(
かむ
)
り、
手杵
(
てきね
)
のさきを赤くなして
男根
(
なんこん
)
に
表示
(
かたどり
)
たるをかたぐ。三ばんに
法服
(
はふふく
)
を
美々
(
びゝ
)
しくかざりたる山伏
螺
(
ほら
)
をふく。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
猿が三びき、
手杵
(
てきね
)
が三本
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭