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手古奈
ふりがな文庫
“手古奈”の読み方と例文
読み方
割合
てこな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てこな
(逆引き)
真間
(
まま
)
の
手古奈
(
てこな
)
の話などはそっくりだ、とさわは思った。たぶん一つの美しく悲しい出来事が、いろいろな土地に移し伝えられたのであろう。
榎物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
手古奈
(
てこな
)
の風姿は、胸から頬から、顏かたち總ての點が、只光るとでも云ふの外に、形容し得る詞は無いのである。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
真間
(
まま
)
で歌会をやって
手古奈
(
てこな
)
の
祠
(
ほこら
)
に詣でたことや、千葉の瀬川氏の別荘へ行って歌をつくったことや、東京湾の
観艦式
(
かんかんしき
)
を見るのに川崎におもむいてそこで泊った折りのことや
左千夫先生への追憶
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
手古奈(てこな)の例文をもっと
(7作品)
見る
“手古奈(
手児奈
)”の解説
手児奈(てこな)とは、真間(現:千葉県市川市真間)に奈良時代以前に住んでいたとされる女性の名前。「手古奈」、「手児名」などとも表記する。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
奈
常用漢字
小4
部首:⼤
8画
“手古奈”の関連語
手児名
“手古”で始まる語句
手古摺
手古
手古舞
手古擦
手古林
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