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手児奈
ふりがな文庫
“手児奈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てこな
66.7%
てごな
16.7%
テコナ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てこな
(逆引き)
たとえば、われわれは自分の失恋を詩にすることもできると同時に、
真間
(
まま
)
の
手児奈
(
てこな
)
やウェルテルの歌を作ることもできるのである。
科学と文学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
手児奈(てこな)の例文をもっと
(4作品)
見る
てごな
(逆引き)
いにしへの真間の
手児奈
(
てごな
)
をかくばかり
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
手児奈(てごな)の例文をもっと
(1作品)
見る
テコナ
(逆引き)
併し、中には、下総の
真間
(
マヽ
)
の
手児奈
(
テコナ
)
といふ様な女がありますが、——あの辺はもと/\さう言ふ女が多かつたと見えまして、只今も其話が残つて居りますが——無限に男の要求を受け容れて居る。
古代生活に見えた恋愛
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
手児奈(テコナ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“手児奈”の解説
手児奈(てこな)とは、真間(現:千葉県市川市真間)に奈良時代以前に住んでいたとされる女性の名前。「手古奈」、「手児名」などとも表記する。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
奈
常用漢字
小4
部首:⼤
8画
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上田秋成
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寺田寅彦