“てごな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
手児女50.0%
手児奈50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翁が祖父(おほぢ)の其の祖父すらも生(うま)れぬはるかの往古(いにしへ)の事よ。此の郷(さと)に一五二真間(まま)の手児女(てごな)といふいと美しき娘子(をとめ)ありけり。
この里人はもとより、一五八京(みやこ)の防人等(さきもりたち)、国の隣の人までも、一五九言(こと)をよせて恋慕(しの)ばざるはなかりしを、手児女(てごな)物うき事に思ひ沈みつつ、一六〇おほくの人の心に報(むくい)すとて
この里に真間の手児女(てごな)という、大そう美しい娘がありました。