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扃
ふりがな文庫
“扃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とざし
50.0%
さし
16.7%
とざ
16.7%
とぼそ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とざし
(逆引き)
彼等の非禮を行ふは新しきことにあらず、かく祕めらるゝことなく今も
扃
(
とざし
)
なき門のほとりにそのかみ彼等またこれを行へり 一二四—一二六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
扃(とざし)の例文をもっと
(3作品)
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さし
(逆引き)
またいわく小屋に小馬を入れ戸を
闔
(
とざ
)
して内に
横扃
(
よこさし
)
外に
懸金
(
かけがね
)
をさし置くに
毎
(
いつ
)
も小馬が戸外に出居るを不思議と主人が
窺
(
うかが
)
うに小馬まず自ら
扃
(
さし
)
を抜き嘶くと
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
扃(さし)の例文をもっと
(1作品)
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とざ
(逆引き)
はや雲深く
扃
(
とざ
)
され、西穂高が
間々
(
まま
)
影を現わすより、
蒲田
(
がまた
)
谷へ下りかけた事と知れ、折り返して頂上に
出
(
い
)
で、東北へと尾根伝いに下る。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
扃(とざ)の例文をもっと
(1作品)
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とぼそ
(逆引き)
時ぞともなく
暗
(
くら
)
うなる
生
(
いのち
)
の
扃
(
とぼそ
)
、——
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
扃(とぼそ)の例文をもっと
(1作品)
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“扃”の解説
扃(けい)は、夏朝の第12代帝。帝洩の子で、帝廑の父。兄は帝不降。
西河に都した。即位後、天に妖しい光が10日間出たという。
第12代
(出典:Wikipedia)
扃
部首:⼾
9画
“扃”のふりがなが多い著者
鵜殿正雄
アリギエリ・ダンテ
南方熊楠
蒲原有明
宮本百合子