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所用
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しょよう
ふりがな文庫
“
所用
(
しょよう
)” の例文
ロミオ マーキューシオーどの、
恕
(
ゆる
)
して
下
(
くだ
)
され、
實
(
じつ
)
は
是非
(
ぜひ
)
ない
所用
(
しょよう
)
があったからぢゃ。あんな
際
(
をり
)
には、つい、その、
禮
(
れい
)
を
曲
(
ま
)
ぐることがある
習
(
なら
)
ひぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
「
所用
(
しょよう
)
あれば、あとの時務は一さい明日聞く」と表方へいいわたして、湯殿の湯けむりに
浸
(
ひた
)
ったのがもう約束の宵だった。そろそろ千種忠顕が見える頃である。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“所用”の意味
《名詞》
所用(しょよう)
用いること。用いるもの。
用事。用件。
(context、dated)必要なもの。
(出典:Wiktionary)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有