トップ
>
所払
>
ところばらひ
ふりがな文庫
“
所払
(
ところばらひ
)” の例文
旧字:
所拂
杉山は
河内国
(
かはちのくに
)
衣摺村
(
きぬすりむら
)
の庄屋で、何か
仔細
(
しさい
)
があつて
所払
(
ところばらひ
)
になつたものださうである。手近な用を
達
(
た
)
すのは、格之助の若党
大和国
(
やまとのくに
)
曾我村生
(
そがむらうまれ
)
の曾我
岩蔵
(
いはざう
)
、
中間
(
ちゆうげん
)
木八
(
きはち
)
、
吉助
(
きちすけ
)
である。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
払
常用漢字
中学
部首:⼿
5画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有