“憂恥”の読み方と例文
読み方割合
うきはぢ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殺さば罪科（ざいくわ）脱（のが）るところもなければ生（いき）て憂恥（うきはぢ）晒（さら）さんより其の場を去ず自害（じがい）して相果て申せば先立（さきだち）まする不孝はお許し下されかしと今死る身を氣丈（きぢやう）の女兒（むすめ）筆の前後少も亂（みだ）れず一伍（ぶ）一什（しじふ）を
大岡政談 (旧字旧仮名) ／ 作者不詳(著)