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感銘
ふりがな文庫
“感銘”の読み方と例文
読み方
割合
かんめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんめい
(逆引き)
次郎が、その日
感銘
(
かんめい
)
をうけた大河の言葉は、一つや二つではなかったが、とりわけ心に深くしみたのは、つぎの言葉だった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
私は、それまでにも又それから以後にも、彼女の身の上話は、切れ切れに、
度々
(
たびたび
)
耳にしたのであったが、この時程
感銘
(
かんめい
)
深くそれを聞いたことはない。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
私がどんな風に、今の講義を感じたか、それを知りたいという様子でしたから、私は五六秒
眼
(
め
)
を
瞑
(
つぶ
)
っていかにも
感銘
(
かんめい
)
にたえないということを示しました。
茨海小学校
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
感銘(かんめい)の例文をもっと
(13作品)
見る
“感銘”の意味
《名詞》
忘れられないほどの深い感動を受けること。
(出典:Wiktionary)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
銘
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨
“感銘”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
田中英光
福士幸次郎
下村湖人
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
菊池寛
江戸川乱歩
夏目漱石
吉川英治