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愛女
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まなむすめ
ふりがな文庫
“
愛女
(
まなむすめ
)” の例文
七日の
宵
(
よい
)
がまたうってつけのたなばた晴れで、加うるに式部小町とあだ名をされた上野山下の国学者
神宮清臣
(
かんみやきよおみ
)
先生の
愛女
(
まなむすめ
)
琴女
(
ことめ
)
が
右門捕物帖:17 へび使い小町
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
蝶よ花よと育てた
愛女
(
まなむすめ
)
が、堕落書生の
餌
(
えば
)
になる。身代を
注
(
つ
)
ぎ込んだ出来の好い息子が、大学卒業間際に肺病で死んで了う。
蜀山
(
しょくさん
)
を
兀
(
は
)
がした阿房宮が
楚人
(
そびと
)
の
一炬
(
いっきょ
)
に灰になる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
蝶よ花よと育てた
愛女
(
まなむすめ
)
が、堕落書生の餌になる。身代を注ぎ込んだ出来の好い息子が、大学卒業間際に肺病で死んでしまう。
蜀山
(
しょくさん
)
を
兀
(
は
)
がした
阿房宮
(
あぼうきゅう
)
が
楚人
(
そびと
)
の一炬に灰になる。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛相
愛憎
愛娘