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意気組
ふりがな文庫
“意気組”の読み方と例文
旧字:
意氣組
読み方
割合
いきぐみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきぐみ
(逆引き)
よし解らないにしても
気高
(
けだか
)
い心持に支配されて、そちらの方へ動いて行こうとする
意気組
(
いきぐみ
)
に
卑
(
いや
)
しいところの見えるはずはありません。私はKの説に賛成しました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
双六谷
(
すごろくだに
)
へは、
翌早朝
(
よくさうてう
)
と
言
(
い
)
ふ
意気組
(
いきぐみ
)
、
今夜
(
こんや
)
も
二世
(
にせ
)
かけた
勝敗
(
しようはい
)
は
無
(
な
)
しに、
唯
(
たゞ
)
睦
(
むつ
)
まじいのであらうと
思
(
おも
)
ふ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
それを考えたらむしろ国費を以て良乳を廉価に供給すべしとこう申した処が到底行われませんけれども政府の当局者はその位な
意気組
(
いきぐみ
)
を以て牛乳事業を監督してもらいたいものです
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
意気組(いきぐみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“意気”で始まる語句
意気地
意気
意気込
意気銷沈
意気軒昂
意気張
意気揚々
意気地無
意気造
意気揚
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意気地
生意気
意気
意気込
不意気
意気銷沈
小意気
意気軒昂
意気張
意気揚々
“意気組”のふりがなが多い著者
村井弦斎
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花