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恋情
ふりがな文庫
“恋情”のいろいろな読み方と例文
旧字:
戀情
読み方
割合
れんじょう
80.0%
おもい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんじょう
(逆引き)
これはむろん
恋情
(
れんじょう
)
からではありません。ただ
昔
(
むかし
)
の愛情の思い出と、あなたに、お聞きしたかったことが、聞けなかった心残りからです。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
そして、我ながらいじらしいことだが、わたしの胸の
恋情
(
れんじょう
)
は、なんという新しい力をもって、燃え立ったことだろう!
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
恋情(れんじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
おもい
(逆引き)
彼女はその晩、すっかり
張三
(
ちょうさん
)
(文遠)に魅されてしまった。色の黒い
黒宋公
(
こくそうこう
)
旦那が、色白な張三の肉付きに見
較
(
くら
)
べられては、よけい虫が好かなくなった。
恋情
(
おもい
)
は別れ際の眼もとにあふれていたろう。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
恋情(おもい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“恋情”の意味
《名詞》
恋 情(れんじょう)
特定の人を恋い慕う気持ち。
(出典:Wiktionary)
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
“恋”で始まる語句
恋
恋々
恋敵
恋人
恋愛
恋歌
恋慕
恋仇
恋煩
恋文
検索の候補
恋愛情緒
綣恋之情
“恋情”のふりがなが多い著者
田中英光
イワン・ツルゲーネフ
下村湖人
山川方夫
吉川英治