“怠(ずる)” の例文
学校を怠(ずる)けて、船で淡島へ渡って、鳥居前、あの頂辺(てっぺん)で弁当を食べるなぞはお茶の子だったものですが、さて、この三津、重寺、口野一帯と来ますと
半島一奇抄 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
葉子を迎えに行くのを怠(ずる)けようとして、そのまま蚊帳(かや)のなかへ入って、疲れた体を横たえた。
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)