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思過
ふりがな文庫
“思過”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもひすご
50.0%
おもひすごし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもひすご
(逆引き)
やがてはかかる不慮の事の夫の身にも
出
(
い
)
で
来
(
きた
)
るべきを
思過
(
おもひすご
)
して、
若
(
も
)
しさるべからんには
如何
(
いか
)
にか
為
(
す
)
べき、この悲しさ、この
口惜
(
くちを
)
しさ、この心細さにては
止
(
や
)
まじと思ふに就けて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
思過(おもひすご)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもひすごし
(逆引き)
自分は又神経質に過るから、
思過
(
おもひすごし
)
を為るところも大きにあるのだ。それにあの人からも不断言はれる、けれども自分が
思過
(
おもひすごし
)
であるか、あの人が
情
(
じよう
)
が薄いのかは
一件
(
ひとつ
)
の疑問だ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
思過(おもひすごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
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