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唯思過
ふりがな文庫
“唯思過”の読み方と例文
読み方
割合
ただおもひすご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただおもひすご
(逆引き)
さは
謂
(
い
)
へ、人の親の切なる
情
(
なさけ
)
を思へば、
実
(
げ
)
にさぞと肝に
徹
(
こた
)
ふる
節無
(
ふしな
)
きにもあらざるめり。大方かかる筋より人は恨まれて、
奇
(
あやし
)
き
殃
(
わざはひ
)
にも
遭
(
あ
)
ふなればと
唯思過
(
ただおもひすご
)
されては
窮無
(
きはまりな
)
き
恐怖
(
おそれ
)
の募るのみ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
唯思過(ただおもひすご)の例文をもっと
(1作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
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唯
唯今
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唯々
唯々諾々
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