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忠経
ふりがな文庫
“忠経”の読み方と例文
読み方
割合
ただつね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただつね
(逆引き)
彼の小さい手を、握りしめた人は、彼の
儒学
(
じゅがく
)
の師範であった日野民部
忠経
(
ただつね
)
だった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
師の日野民部
忠経
(
ただつね
)
は、元
南家
(
なんけ
)
の
儒生
(
じゅせい
)
で、儒学においては、
朝
(
ちょう
)
に
陰陽師
(
おんみょうじ
)
の安倍
泰親
(
やすちか
)
、
野
(
や
)
に日野民部といわれるほどであったが、
磊落
(
らいらく
)
な
質
(
たち
)
で、名利を求めず、里にかくれて、児童たちの教育を
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
忠経(ただつね)の例文をもっと
(1作品)
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“忠経”の解説
『忠経』(ちゅうきょう)は、中国の経書の一つ。『孝経』(特に今文)に擬して述作せられ、18章からなり、その章名も『孝経』に照応している。日本においても、江戸時代の元禄2年に、宇都宮遯庵の跋文を草したものがある。
内容はその題の通り、主君に仕える忠孝の道、忠道を概説した経典である。
(出典:Wikipedia)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“忠”で始まる語句
忠実
忠
忠興
忠義
忠相
忠實
忠諫
忠顕
忠利
忠告