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忌
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にく
ふりがな文庫
“
忌
(
にく
)” の例文
「私は、もうあなたとは縁がつきております、強いて合うと、天に
忌
(
にく
)
まれます。すこし余裕をこしらえて、時どき会おうではありませんか。」
阿英
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
「蘇我臣入鹿深く上宮の王等の
威名
(
いきほひな
)
あり、天下に振ふを
忌
(
にく
)
みて、独り
僭立
(
せんりつ
)
を謀る。」等の言葉が書紀にみえる。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“忌”の意味
《名詞》
(キ)ある人物が死んだ日。
(キ)喪に服している期間。
(出典:Wiktionary)
“忌(忌み)”の解説
忌み、斎み(いみ)は
神に対して身を清め穢れを避けて慎む事。斎戒。
(転じて)忌み避けるべきこと。禁忌。はばかり。
平安時代以降の用例は大半が2.の意。
(出典:Wikipedia)
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
“忌”を含む語句
忌々
忌々敷
可忌
忌憚
物忌
忌明
忌日
嫌忌
忌諱
忌嫌
禁忌
小忌
忌籠
斎忌
忌忌
忌避
猜忌
忌中
忌服
厭忌
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