“心源”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんげん50.0%
シンゲン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武門の上に仰ぎかしこむはただお一方ひとかたのほかあろうや。その大道はわが心源しんげんにあること。知るものはやがて知ろう。——とはいえ五十五年の夢、むれば我も世俗の毀誉褒貶きよほうへんに洩れるものではなかった。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)