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心慄
ふりがな文庫
“心慄”の読み方と例文
読み方
割合
こころをのの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころをのの
(逆引き)
宮は唯胸の
中
(
うち
)
を
車輪
(
くるま
)
などの
廻
(
めぐ
)
るやうに覚ゆるのみにて、誠にも
詐
(
いつはり
)
にも
言
(
ことば
)
を
出
(
いだ
)
すべき
術
(
すべ
)
を知らざりき。彼は犯せる罪の
終
(
つひ
)
に
秘
(
つつ
)
む
能
(
あた
)
はざるを悟れる如き
恐怖
(
おそれ
)
の為に
心慄
(
こころをのの
)
けるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
心慄(こころをのの)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
慄
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許