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復興
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ふっこう
ふりがな文庫
“
復興
(
ふっこう
)” の例文
(しかし、何とか出来ないものかなあ。あれだけの黄金が、いま日本にあれば、
復興
(
ふっこう
)
のためや、食料輸入のために、ずいぶん役に立つんだがなあ)
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それどころか、
中国
(
ちゅうごく
)
へ
出
(
だ
)
す
国内
(
こくない
)
の
生産
(
せいさん
)
が
復興
(
ふっこう
)
しないから、ともぐいするようになる。
弱
(
よわ
)
いものからまいってしまう。
近
(
ちか
)
ごろ、
死
(
し
)
ぬ
人
(
ひと
)
がめっきりふえたのもこんな
原因
(
げんいん
)
がある。
太陽と星の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「ほほう。ぼくが今ここに店を出したら、ぼくは
戦災後
(
せんさいご
)
、
復興
(
ふっこう
)
の一番のりをするわけだ。よし今日中に店を出そう」
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
復興
(
ふっこう
)
する
例
(
れい
)
は
少
(
すく
)
なくなかったのです。
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しかしかれの両親とひとりの兄は、この不幸の中から立ちあがって、
復興
(
ふっこう
)
のくわをふるいはじめた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
博士は研究所を
火災
(
かさい
)
で失って、どうにも
復興
(
ふっこう
)
の見込みが立たず、あたら
英才
(
えいさい
)
を
抱
(
いだ
)
いて不幸を
歎
(
たん
)
しているという。しかし博士のことだから、そのうちにもっと何かいい手段を考え出すことだろう。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
銀座も、バラック建ながらだいぶん
復興
(
ふっこう
)
した。
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“復興”の解説
復興(ふっこう)とは、一度衰えたものが再び勢いを取り戻す事を指す。
(出典:Wikipedia)
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“復興”で始まる語句
復興式
復興資金
復興期以前