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御生害
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ごしやうがい
ふりがな文庫
“
御生害
(
ごしやうがい
)” の例文
十七、秀林院様は霜より
仔細
(
しさい
)
を聞こし召され、直ちに与一郎様の奥様とお内談に相成り候。後に承り候へば、与一郎様の奥様にも
御生害
(
ごしやうがい
)
をお勧めに相成り候よし、何ともお
傷
(
いたは
)
しく存じ上げ候。
糸女覚え書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
拔
(
ぬく
)
より早く
既
(
すで
)
に
自害
(
じがい
)
すべき有樣なるにぞ忠八は
遽
(
あわ
)
て
押止
(
おしとゞ
)
め御花樣には
如何
(
いか
)
なれば
御生害
(
ごしやうがい
)
を成れんとは
仕給
(
したま
)
ふや兄君の御
成行
(
なりゆき
)
を御聞成れ御心にても亂れ給ひしかと
言
(
いへ
)
ばお花は涙を
止
(
とゞ
)
め是程の大變を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
害
常用漢字
小4
部首:⼧
10画
“御生”で始まる語句
御生
御生活
御生前
御生命
御生国
御生家
御生憎
御生別
御生涯
御生立