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ごしやうがい
ふりがな文庫
“ごしやうがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御生害
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御生害
(逆引き)
十七、秀林院様は霜より
仔細
(
しさい
)
を聞こし召され、直ちに与一郎様の奥様とお内談に相成り候。後に承り候へば、与一郎様の奥様にも
御生害
(
ごしやうがい
)
をお勧めに相成り候よし、何ともお
傷
(
いたは
)
しく存じ上げ候。
糸女覚え書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
拔
(
ぬく
)
より早く
既
(
すで
)
に
自害
(
じがい
)
すべき有樣なるにぞ忠八は
遽
(
あわ
)
て
押止
(
おしとゞ
)
め御花樣には
如何
(
いか
)
なれば
御生害
(
ごしやうがい
)
を成れんとは
仕給
(
したま
)
ふや兄君の御
成行
(
なりゆき
)
を御聞成れ御心にても亂れ給ひしかと
言
(
いへ
)
ばお花は涙を
止
(
とゞ
)
め是程の大變を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ごしやうがい(御生害)の例文をもっと
(2作品)
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