トップ
>
御無體
>
ごむたい
ふりがな文庫
“
御無體
(
ごむたい
)” の例文
新字:
御無体
挫ぐ共
言
(
いは
)
するが何じや/\と仰らるゝに憑司是は
御無體
(
ごむたい
)
の
仰
(
おほせ
)
なり然樣なる
覺
(
おぼ
)
えは御座らぬと
言張
(
いひはる
)
にぞ大岡殿は是より一同
調
(
しらべ
)
んとて
榊原
(
さかきばら
)
の家來伊東半右衞門に
向
(
むか
)
はれ只今聞通り
彌々
(
いよ/\
)
猿島川原の男女の
死骸
(
しがい
)
は
推量
(
すゐりやう
)
に
違
(
たが
)
はず源次郎妻と馬丁の者と相見える其方が
公事
(
くじ
)
決斷
(
けつだん
)
は甚だ
粗忽
(
そこつ
)
なり言分有りやと云ふ又與惣次其方は高田へ參りて役人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
體
部首:⾻
23画
“御無”で始まる語句
御無沙汰
御無事
御無音
御無理
御無礼
御無心
御無用
御無態
御無念
御無体