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御婆
ふりがな文庫
“御婆”の読み方と例文
読み方
割合
おばあ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おばあ
(逆引き)
「あの
御婆
(
おばあ
)
さんは
御姉
(
おあねえ
)
さんなんぞよりよっぽど落ち付いているのね。あれじゃ島田って人と
宅
(
うち
)
で落ち合っても、そう
喧嘩
(
けんか
)
もしないでしょう」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「しかしもし中っていなければ迷惑する人が
大分
(
だいぶ
)
出て来るでしょう。あの
御婆
(
おばあ
)
さんは
私
(
わたくし
)
と関係のない人だから、どうでも構いませんけれども」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
細君は何時もの通り書斎に
坐
(
すわ
)
っている彼の前に出て、「あの
波多野
(
はたの
)
って
御婆
(
おばあ
)
さんがとうとう
遣
(
や
)
って来ましたよ」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御婆(おばあ)の例文をもっと
(5作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
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御
御馳走
御前
御意
御座
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御尤
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御免
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