トップ
>
御姉
ふりがな文庫
“御姉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おあねえ
75.0%
おあね
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おあねえ
(逆引き)
だって——ああ
焦
(
じれ
)
ったい。この方は何じゃありませんか——
御姉
(
おあねえ
)
さんの志だって、お雛様に御馳走なすった、お定りの(栄螺と蛤。)——
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「あの
御婆
(
おばあ
)
さんは
御姉
(
おあねえ
)
さんなんぞよりよっぽど落ち付いているのね。あれじゃ島田って人と
宅
(
うち
)
で落ち合っても、そう
喧嘩
(
けんか
)
もしないでしょう」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御姉(おあねえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おあね
(逆引き)
御姉
(
おあね
)
えさんだって、今あの人と
交際
(
つきあ
)
っていらっしゃらないんだから、そんな
確
(
たしか
)
な事の知れているはずがないと思いますわ
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「何でも
旨
(
うま
)
く運転すると月に三、四十円の利子になるから、それを二人の小遣にして、これから先細く長く遣って行くつもりだって、
御姉
(
おあね
)
えさんがそう
仰
(
おっし
)
ゃいましたよ」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御姉(おあね)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
姉
常用漢字
小2
部首:⼥
8画
“御姉”で始まる語句
御姉妹
御姉君
御姉弟
御姉様
御姉樣
検索の候補
姉御
御姉妹
御姉弟
御兄弟姉妹
御姉君
姉御前
御兄姉
御姉様
御姉樣
“御姉”のふりがなが多い著者
木下尚江
夏目漱石
泉鏡花