“おあね”の漢字の書き方と例文
語句割合
御姉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御姉おあねえさんだって、今あの人と交際つきあっていらっしゃらないんだから、そんなたしかな事の知れているはずがないと思いますわ
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「何でもうまく運転すると月に三、四十円の利子になるから、それを二人の小遣にして、これから先細く長く遣って行くつもりだって、御姉おあねえさんがそうおっしゃいましたよ」
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)