“御厠人”の読み方と例文
読み方割合
みかわやうど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源氏のほうへは知られていない長女おさめ御厠人みかわやうどなどの下級の女房までも源氏の慈愛を受けていて、たとえ短い期間で悪夢は終わるとしても、その間は源氏を見ることのできないのをなげいていた。
源氏物語:12 須磨 (新字新仮名) / 紫式部(著)