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御出精
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ごしゅっせい
ふりがな文庫
“
御出精
(
ごしゅっせい
)” の例文
『日本』へ俳句寄稿に
相成候
(
あいなりそうろう
)
諸君へ
申上候
(
もうしあげそうろう
)
。
筆硯
(
ひっけん
)
益〻
御清適
(
ごせいてき
)
の結果として小生の
枕辺
(
ちんぺん
)
に
玉稿
(
ぎょっこう
)
の山を築きこの冬も大約一万句に達し
候
(
そうろう
)
事
(
こと
)
誠に
御出精
(
ごしゅっせい
)
の次第とかつ喜びかつ
賀
(
が
)
し
奉
(
たてまつ
)
り候。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
えー其の
後
(
ご
)
は存外御無沙汰を、えー
毎
(
いつ
)
も御壮健で益々
御出精
(
ごしゅっせい
)
で蔭ながら
大悦
(
たいえつ
)
致します、関取は大層評判が
好
(
よ
)
うげすから場所が始まりましたら、是非一度は見物致そうと心得ていましたが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
“御出”で始まる語句
御出
御出入
御出世
御出掛
御出生
御出立
御出家
御出役
御出帆
御出發