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後
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おそ
ふりがな文庫
“
後
(
おそ
)” の例文
一時も一息吐く間も
後
(
おそ
)
かれと希って居たのに、——けれ共後かれ早かれ一度は来なければならない事が只時を早めて来たと云うばかりであろう。
悲しめる心
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
そこの学校を出て私が他処の学校へ通う様になってもM子の引けの
後
(
おそ
)
い日にはわざわざまわって行って一緒に帰った。
M子
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“後(
前後
)”の解説
前後(ぜんご・まえうしろ)とは、六方位(六方)の名称の一つで、縦や奥行を指す方位の総称。この内、進む方向を前(まえ)、これと対蹠に退く方向を後(うしろ)という。
古くは「まへ」・「しりへ」とも呼ばれた。「へ」は方向を指し、「まへ」は目の方向、「しりへ」は背の方向である。
(出典:Wikipedia)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“後”を含む語句
後退
最後
後妻
午後
背後
後日
後生
後方
其後
以後
後継
後日譚
前後
後裔
後々
向後
後見
後宮
後来
明後日
...