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律詩
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りっし
ふりがな文庫
“
律詩
(
りっし
)” の例文
と『疑雨集』中の
律詩
(
りっし
)
なぞを思い出して、
僅
(
わずか
)
に
愁
(
うれい
)
を
遣
(
や
)
る事もあった。かくては手ずから
三味線
(
さみせん
)
とって、
浄瑠璃
(
じょうるり
)
かたる興も起ろうはずはない。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それは旅中で
知合
(
しりあい
)
になった遊歴者、その時分は折節そういう人があったもので、
律詩
(
りっし
)
の一、二章も座上で作ることが出来て
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
真に断腸の
思
(
おもい
)
といふべきなり。
王次回
(
おうじかい
)
が『
疑雨集
(
ぎうしゅう
)
』の
律詩
(
りっし
)
にいへるあり。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“律詩”の解説
律詩(りっし)は、漢詩における近体詩の代表的な詩型の一つ。8句からなる。
(出典:Wikipedia)
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
“律”で始まる語句
律義
律
律動
律儀
律法
律義者
律呂
律師
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律儀者