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彼蒼
ふりがな文庫
“彼蒼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ヒサウヲ
66.7%
ひさう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒサウヲ
(逆引き)
○
筑紫
(
つくし
)
太宰府
(
だざいふ
)
にて「離
レテ
レ
家
ヲ
三四月 落涙百千行 万事
ハ
皆如
シ
レ
夢
ノ
時々
仰
(
アヲク
)
二
彼蒼
(
ヒサウヲ
)
一
」御哥に「夕ざれば野にも山にも立烟りなげきよりこそもえまさりけれ」又雨の日に「雨の
朝
(
あした
)
かくるゝ人もなければやきてしぬれ
衣
(
きぬ
)
ひるよしもなき」
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
筑紫
(
つくし
)
太宰府
(
だざいふ
)
にて「離
レテ
レ
家
ヲ
三四月 落涙百千行 万事
ハ
皆如
シ
レ
夢
ノ
時々
仰
(
アヲク
)
二
彼蒼
(
ヒサウヲ
)
一
」御哥に「夕ざれば野にも山にも立烟りなげきよりこそもえまさりけれ」又雨の日に「雨の
朝
(
あした
)
かくるゝ人もなければやきてしぬれ
衣
(
きぬ
)
ひるよしもなき」
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
彼蒼(ヒサウヲ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひさう
(逆引き)
げに美しきは海なる哉。若し
彼蒼
(
ひさう
)
の大いなるを除かば、何物か能く之と美を
※
(
くら
)
ぶべき。我は幼かりし時、地に仰臥して天を觀つるを思ひ出でぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われはこれを望みて、
彼蒼
(
ひさう
)
の廣大なるを感ぜり。天球の
半
(
なかば
)
は一時に影を我心鏡に映ずることを得たるなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
彼蒼(ひさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
“彼”で始まる語句
彼
彼方
彼奴
彼女
彼処
彼方此方
彼岸
彼様
彼是
彼等
“彼蒼”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
ハンス・クリスチャン・アンデルセン