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彼子
ふりがな文庫
“彼子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あれ
87.5%
かれ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれ
(逆引き)
これは本当これは嘘であるというたそうだ、だから
彼子
(
あれ
)
は確かに化身に相違ないというような説が俗人社会に行われて居ります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
何だとて
傍
(
そば
)
へゆけば、まあ此処へお座りなさいと手を取りて、あの水菓子屋で桃を買ふ子がござんしよ、可愛らしき四つばかりの、
彼子
(
あれ
)
が
先刻
(
さつき
)
の人のでござんす
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
彼子(あれ)の例文をもっと
(7作品)
見る
かれ
(逆引き)
ふむ、大村耕作といつたな、なるほど忘れてゐた、さうだ、それだ。では
彼子
(
かれ
)
は国にゐた時分、七八歳だつたから、僕の顔を
誰が罪
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
彼子(かれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“彼”で始まる語句
彼
彼方
彼奴
彼女
彼処
彼方此方
彼岸
彼様
彼是
彼等
検索の候補
彼張子
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河口慧海
清水紫琴
樋口一葉
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夏目漱石
吉川英治