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当世
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たうせう
ふりがな文庫
“
当世
(
たうせう
)” の例文
旧字:
當世
この
権衡
(
つりあひ
)
の
失
(
うしな
)
はれたる時に
於
(
おい
)
て
胸
(
むな
)
づくしを取るも
遅
(
おそ
)
からずとは、これも
当世
(
たうせう
)
の
奥様気質也
(
おくさまかたぎなり
)
、
虎
(
とら
)
の
巻
(
まき
)
の一
節也
(
せつなり
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
或時
(
あるとき
)
はデレリ
茫然
(
ばうぜん
)
としてお
芋
(
いも
)
の
煮
(
に
)
えたも
御存
(
ごぞん
)
じなきお
目出
(
めで
)
たき者は
当世
(
たうせう
)
の
文学者
(
ぶんがくしや
)
を
置
(
お
)
いて
誰
(
た
)
ぞや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“当世”で始まる語句
当世人
当世向
当世男
当世粧
当世貌
当世両面鏡
当世書生気質