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弾々
ふりがな文庫
“弾々”の読み方と例文
読み方
割合
だんだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんだん
(逆引き)
まだ陽に焼けぬ、
白絹
(
しらぎぬ
)
のようなクリーム色、
或
(
あるい
)
は早くも小麦色に焼けたもの、それらの皮膚は、
弾々
(
だんだん
)
とした健康を含んで、しなやかに伸び、
羚羊
(
かもしか
)
のように躍動していた。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
あの
夢現
(
ゆめうつ
)
つのまどろみの中に現われるのだ——あの
素破
(
すば
)
らしい
弾々
(
だんだん
)
たる肉体、夢の様な瞳、
葩
(
はなびら
)
のような愛らしい
紅
(
くちびる
)
、むちむちとした円い体の線は、くびれたような四肢を持って僕にせまって来るのだ
蝕眠譜
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
弾々(だんだん)の例文をもっと
(2作品)
見る
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
々
3画
“弾”で始まる語句
弾
弾丸
弾機
弾正
弾劾
弾条
弾痕
弾力
弾薬盒
弾手