トップ
>
弥栄
ふりがな文庫
“弥栄”の読み方と例文
旧字:
彌榮
読み方
割合
いやさか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いやさか
(逆引き)
「両名とも、或いは、これが
今生
(
こんじょう
)
のおわかれとなるやもしれませぬ。
弥栄
(
いやさか
)
の御武運を祈りおります。今日は先もいそぎますれば、これでお暇を」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ご兄弟様との
御
(
おん
)
仲も御むつまじく、四方よりのご人望は富岳よりも御高く、
御在
(
おわ
)
しますところの御皇子様! いよいよ
弥栄
(
いやさか
)
えましまして、やがてはこの
御国
(
みくに
)
の
御礎石
(
おんいしずえ
)
となられ
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
雄たけびぞ、
弥栄
(
いやさか
)
を我等。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
弥栄(いやさか)の例文をもっと
(5作品)
見る
“弥栄”の解説
弥栄、彌榮(いやさか、いやさかえ、やさかえ、やさか、やえい)とは、主に一層、栄えるという意味の単語。また、「万歳」に意味が近く、めでたい意味で使われることもある。
(出典:Wikipedia)
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
“弥”で始まる語句
弥
弥生
弥陀
弥撒
弥次馬
弥勒
弥次
弥々
弥縫
弥増
“弥栄”のふりがなが多い著者
吉川英治
北原白秋
国枝史郎