“いやさか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
弥栄71.4%
彌榮28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雄たけびぞ、弥栄いやさかを我等。
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
天津日子の弥栄いやさかを祈りまつる心にふたつはない。その為には、邪げとなる物は刈り尽す。外道ともなる、天魔ともなる。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それも他に恰好かつかうな言葉が無いのならば止むを得ないが、わが國固有の言葉として斯る場合に最もふさはしい一語がある。即ち「いやさか」である。「彌榮いやさかえ」の意である。
樹木とその葉:07 野蒜の花 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)
とどろきはいやあがる、彌榮いやさかとぞ。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
とどろきはいやあがる、彌榮いやさかとぞ。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
とどろきはいやあがる、彌榮いやさかとぞ。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)