“引由”の読み方と例文
読み方割合
いんゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒポコンデリアれいかなるやまいぞ。虚弱きよじやくなるひとのみこれむべきか、健全けんぜんなるひとこれあたはざるか、無學むがくこれまずかへつて學問がくもんこれ引由いんゆうし、無知むちこれまず、知識ちしきあるものこれことおほし。
罪と罰(内田不知庵訳) (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)