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平賀源内
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ひらがげんない
ふりがな文庫
“
平賀源内
(
ひらがげんない
)” の例文
学生時代に先生につれられて
天城山
(
あまぎさん
)
へ採集に行ったんです。先生は指導をしながら、
平賀源内
(
ひらがげんない
)
のことを話したそうです。源内は博識だから知らないものがなかった。
変人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「いえ、なかなかもって、この処方は、手前の
究学
(
きゅうがく
)
ではござりませぬ。大阪表におりました頃、しばらく一緒におりました、
鳩渓
(
きゅうけい
)
平賀源内
(
ひらがげんない
)
と申す男の秘とする処方で」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平賀源内
(
ひらがげんない
)
の
文句
(
もんく
)
じゃねえが、
春重
(
はるしげ
)
の
眼
(
め
)
は、一
里
(
り
)
先
(
さき
)
まで
見透
(
みとお
)
しが
利
(
き
)
くんだからの。お
前
(
まえ
)
が
徳
(
とく
)
さんとこで
会
(
あ
)
って、どこへ
行
(
い
)
ったかぐらいのこたァ、
聞
(
き
)
かねえでも、ちゃんと
判
(
わか
)
ってらァな
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「わしは江戸の
平賀源内
(
ひらがげんない
)
、伝書鳩は面白うござるな、ご迷惑でも一つご同伴願いたい」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“平賀源”で始まる語句
平賀源一郎