トップ
>
平調
ふりがな文庫
“平調”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうじょう
66.7%
たいら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうじょう
(逆引き)
そうして、仮りに
平調
(
ひょうじょう
)
を以て
宮音
(
きゅうおん
)
とすれば、都節音階は次のような構造をもっている。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
世界もちょうど——
平調
(
ひょうじょう
)
から盤渉にめぐるの時——心ありや、心なしや、この音色。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
平調(ひょうじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいら
(逆引き)
「
急
(
せ
)
いてはいけませんよ。
息
(
いき
)
を
平調
(
たいら
)
にもっておあるきなさいよ。道にまよった時はなおのこと、山は気を落ちつけて歩くにかぎります」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平調(たいら)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平地
平日
平家
“平調”のふりがなが多い著者
九鬼周造
中里介山
吉川英治