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帰行
ふりがな文庫
“帰行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かへりゆ
50.0%
きこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かへりゆ
(逆引き)
こは富山唯継が
住居
(
すまひ
)
にて、その女客は宮が母なり。
主
(
あるじ
)
は
疾
(
とく
)
に会社に出勤せし後にて、例刻に
来
(
きた
)
れる髪結の今方
帰行
(
かへりゆ
)
きて、まだその跡も掃かぬ程なり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
凡
(
およ
)
そ三時間の後彼は
帰行
(
かへりゆ
)
きぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
帰行(かへりゆ)の例文をもっと
(1作品)
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きこう
(逆引き)
「母はつとめて言はねど、父君のさてはなんとか働きたまはば、わが一家は平和ならましを。この思ひ、いつも
帰行
(
きこう
)
の時に思ひ浮かばざることなし」
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
帰行(きこう)の例文をもっと
(1作品)
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帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“帰”で始まる語句
帰
帰途
帰依
帰宅
帰路
帰趨
帰来
帰洛
帰京
帰省
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行燕帰雁
“帰行”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
田山花袋