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嵩高
ふりがな文庫
“嵩高”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かさだか
90.0%
かさたか
5.0%
すうこう
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさだか
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち恐ろしく
嵩高
(
かさだか
)
な、色彩のゆたかなものを肩にかけながら物々しい
衣
(
きぬ
)
ずれの音をひゞかして出て来たのに、又驚きを新たにした。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
嵩高(かさだか)の例文をもっと
(18作品)
見る
かさたか
(逆引き)
伝兵衛は
膨
(
ふくら
)
まつた
懐中
(
ふところ
)
から
嵩高
(
かさたか
)
な
金包
(
かねづつみ
)
を取り出して、和尚の前に置いた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
嵩高(かさたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
すうこう
(逆引き)
これによると、今回のように度々御幕がかかるのが、かえって
嵩高
(
すうこう
)
に感ぜられる。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
嵩高(すうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
嵩
漢検準1級
部首:⼭
13画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
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