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山雉
ふりがな文庫
“山雉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまどり
80.0%
やまきじ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまどり
(逆引き)
然し其時は渡船の時間が切れてしまつたから非常の時に打つべき筈の鐘を鳴らして
山雉
(
やまどり
)
の渡しの船を呼んだのだといつた。
旅の日記
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
鮎川から
山雉
(
やまどり
)
の
渡
(
わたし
)
に行く間の峠道は、私の心を惹き寄せるには十分であつた。いかにも感じがラスチツクで好かつた。
旅から帰つて
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
山雉(やまどり)の例文をもっと
(4作品)
見る
やまきじ
(逆引き)
坂上田村麿
(
さかのうえのたむらまろ
)
が勅命を蒙って、百方苦戦の末、観音の夢のお告げで、
山雉
(
やまきじ
)
の羽の
征矢
(
そや
)
を得て、遂に八面大王を亡ぼした。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
山雉(やまきじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
雉
漢検1級
部首:⾫
13画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
検索の候補
片山雉
“山雉”のふりがなが多い著者
長塚節
中里介山
田山録弥
田山花袋
岡本綺堂