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履行
ふりがな文庫
“履行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りこう
94.1%
りかう
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りこう
(逆引き)
すると
嶮
(
けわ
)
しい兄の眼がすぐ自分の上に落ちた。自分はとうていこれでは約束を
履行
(
りこう
)
するよりほかに道がなかろうとまた思い返した。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
柴田側でも、その際、秀吉から付せられた条件を
履行
(
りこう
)
して、秀吉の希望による勝家の養子——柴田勝豊をそれへ入れることにした。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
履行(りこう)の例文をもっと
(16作品)
見る
りかう
(逆引き)
有事の時に至り、十に八九は
履行
(
りかう
)
せらるゝものなり。事に當り率爾に思慮することは、譬へば臥床
夢寐
(
むび
)
の中、奇策妙案を得るが如きも、明朝起床の時に至れば、無用の妄想に類すること多し。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
履行(りかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“履行”の意味
《名詞》
履行(りこう)
約束したことを行うこと。
(法律)債務者が債務の本旨に従った行為をすること。
(出典:Wiktionary)
履
常用漢字
中学
部首:⼫
15画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“履行”の類義語
実践
“履”で始まる語句
履
履物
履歴
履脱
履歴書
履音
履仲天皇
履践
履刷毛
履信
検索の候補
行履
言語行履
“履行”のふりがなが多い著者
福田英子
西郷隆盛
夏目漱石
牧逸馬
新渡戸稲造
吉川英治
江戸川乱歩
岡本かの子
寺田寅彦