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居宅
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やしき
ふりがな文庫
“
居宅
(
やしき
)” の例文
けれども顋の下の髯と、地面
居宅
(
やしき
)
とはどんな関係があるか知りたかったので、それだけちょっと聞き返して見た。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ただ
顋
(
あご
)
の
髯
(
ひげ
)
に至ってはその時から
今日
(
こんにち
)
に至るまで、
寧日
(
ねいじつ
)
なく
剃
(
そ
)
り続けに剃っているから、地面と
居宅
(
やしき
)
がはたして髯と共にわが手に
入
(
い
)
るかどうかいまだに
判然
(
はんぜん
)
せずにいた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“居宅”の意味
《名詞》
普段生活している家。
(出典:Wiktionary)
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居間
居室
居眠
居合
居堪