“尖刀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きっさき50.0%
せんとう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欧羅巴ヨーロッパのどこを探がしても見つけることの出来ないような、古代埃及の武士の使った、鋭い鋭い月刀げっとうであって、しかも尖刀きっさきには大麻から取った死毒が塗りつけてあったそうである。
木乃伊の耳飾 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
云いつつ馬上から鋭い三尖刀せんとうをさしのべた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)