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小宰相
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こざいしょう
ふりがな文庫
“
小宰相
(
こざいしょう
)” の例文
またわが『平家物語』における
三位
(
さんみ
)
通盛
(
みちもり
)
の妻
小宰相
(
こざいしょう
)
の自殺の如きもこの類である。実にある場合には自殺が最上のそして最美の道と見ゆるのである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
遥かに、信仰をよせている
他
(
ほか
)
、越前三位の妻
小宰相
(
こざいしょう
)
、
資賢
(
すけかた
)
の娘
玉琴
(
たまこと
)
、
信実
(
のぶざね
)
の
伯母人
(
おばびと
)
、三条の小川
侍従
(
じじゅう
)
の姫、花園
准后
(
じゅんごう
)
の侍女三河の
局
(
つぼね
)
、伊豆の走り湯の妙真尼など
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小宰相
(
こざいしょう
)
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“小宰相”の解説
小宰相(こざいしょう、嘉応元年(1164年)? - 寿永3年2月14日(1184年3月27日))は平安時代末期の女性。父は刑部卿藤原憲方、母は按察使藤原顕隆の娘。平通盛の妻。
一ノ谷の戦いでの通盛の死と小宰相が後を追って入水したエピソードは、『平家物語』で一章が割かれ、一ノ谷の戦いでの象徴的な悲話になっている。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
宰
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父