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小厮
ふりがな文庫
“小厮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こもの
57.1%
こぞう
14.3%
しょうし
14.3%
やといにん
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こもの
(逆引き)
「
奥田将監
(
おくだしょうげん
)
さまは、わたしの父の左門と同じ格式、其の将監さまの
小厮
(
こもの
)
であったおまえが、わたしをとらえて、なんと云うことだ、ああ嫌らしい」
南北の東海道四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
小厮(こもの)の例文をもっと
(4作品)
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こぞう
(逆引き)
お高の眼は物置と
庖厨
(
かって
)
の間になった出入口へ往っていた。と、十七八の色の白い小生意気に見える
小厮
(
こぞう
)
が土蔵の鍵を持って来た。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
小厮(こぞう)の例文をもっと
(1作品)
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しょうし
(逆引き)
が、取次ぎの
小厮
(
しょうし
)
に聞けば、主人は不在だということです。翁は主人に会わないにしろ、もう一度あの秋山図を見せてもらうように頼みました。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
小厮(しょうし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
やといにん
(逆引き)
小厮
(
やといにん
)
にも知らさずに、そっと始末したいが、なんか婆さんに佳い考えはないかな
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
小厮(やといにん)の例文をもっと
(1作品)
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小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
厮
漢検1級
部首:⼚
14画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小厮”のふりがなが多い著者
河口慧海
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
田中貢太郎
芥川竜之介