“小刑部”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おさかべ50.0%
しょうぎょうぶ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず伝説の方から云うと、人皇第九十二代のみかど伏見天皇のおんときに、小刑部おさかべという美しい女房が何かのとがによって京都から播磨国に流され、姫山——むかしは姫路を姫山と云った。
小坂部伝説 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
彼は故郷を案じ母や妻の無事を念じながら、しかし帰る決心はつかず、彦坂小刑部しょうぎょうぶの小者のなかで一年あまり過ごした。
蜆谷 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)