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尋
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もと
ふりがな文庫
“
尋
(
もと
)” の例文
先づ赤穴丹治が
宅
(
いへ
)
にいきて、
一二三
姓名をもていひ入るるに、丹治迎へ
請
(
しやう
)
じて、
一二四
翼
(
つばさ
)
ある物の告ぐるにあらで、いかでしらせ給ふべき
謂
(
いはれ
)
なしと、しきりに問
尋
(
もと
)
む。左門いふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“尋”の解説
尋(ひろ)は、古代の中国や日本で使われた長さの単位。両手を左右に広げたときの幅を基準とする身体尺である。
建築や造船、漁業など(水深の測定、網の製造や綱の製作)の分野で用いられた。「尋」は単位事典や国語辞典で五尺ないし六尺と説明されるなど曖昧さがあるが、この点については使用する分野によって長さが異なるとの指摘がある(後述)。
(出典:Wikipedia)
尋
常用漢字
中学
部首:⼨
12画
“尋”を含む語句
尋常
尋問
御尋
尋人
千尋
尋常事
追尋
三十尋
二十尋
八尋殿
尋常人
尋者
八尋
何百尋
刀尋段々壊
百尋
尋廻
御尋問
訊尋
相尋
...