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尋廻
ふりがな文庫
“尋廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たずねまわ
50.0%
たづねまはり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たずねまわ
(逆引き)
同じ下宿するなら、遠方がよいというので、本郷辺へ
往
(
い
)
ッて尋ねてみたが、どうも無かッた。から、
彼地
(
あれ
)
から小石川へ下りて、
其処此処
(
そこここ
)
と
尋廻
(
たずねまわ
)
るうちに、ふと
水道町
(
すいどうちょう
)
で一軒見当てた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
尋廻(たずねまわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たづねまはり
(逆引き)
遁
(
のが
)
れたれ共外に水死の者五人あり御
道具
(
だうぐ
)
荷物
(
にもつ
)
の類も落入て以の外の大騷動なれば稻葉家より水練に勝れし者を數十人撰み水中を彼方此方と
尋廻
(
たづねまはり
)
漸々
(
やう/\
)
に兩人の
水骸
(
しがい
)
を始め御道具類を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
尋廻(たづねまはり)の例文をもっと
(1作品)
見る
尋
常用漢字
中学
部首:⼨
12画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“尋”で始まる語句
尋
尋常
尋問
尋常事
尋常一様
尋人
尋常科
尋常人
尋常茶飯
尋有
“尋廻”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
作者不詳